バイクとアニメのコラボまとめ
四輪車に比べて購入費用が安く、運転自体も魅力となるのが特徴のバイク。
排気量によって駆動時のパワーが変わるため、趣味や使用用途によって選択できるのもファンが多いところの一つです。
今回はそんなバイクとアニメのコラボ事例をまとめました。
Honda×機動戦士ガンダムSEED FREEDOM


映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場したモデルが、2024年モーターサイクルショーHondaブースにて展示された。
展示されたのは、「Gold Wing Tour」と「HAWK 11」の2つのモデル。
バイクは実際にまたがることもでき、福田己津央監督のサインやキャラクターパネルも展示。展示スペース内は写真撮影などを楽しむファンが数多く訪れ、大盛況となっていたという。
実施期間:2024年3月〜4月
APホンダ×ONE PIECE


タイでホンダ車の生産・販売を手掛けているAPホンダとONE PIECEのコラボで、300台の限定販売。
ルフィモデルとチョッパーモデルの2種類が発売され、タンクやサイドカバー、ルボディカラー、専用タンクバッジやカラーグリップなどでにキャラクターならではの装飾が施されている。
また、それぞれ専用のスペシャルカラーのヘルメットや専用カバー、レジスタープレート、シリアルナンバー入りのキーチェーンなどの「リミテッド・トレジャーセット」が付属する。
実施期間:2022年2月22日〜
YAMAHA×ゆるキャン△

静岡県磐田市にある企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」にて、作品に登場するバイクが展示された。
展示されたのは、志摩リンの愛車のモデルであるヤマハ『Vino(ビーノ)』と、土岐綾乃の愛車のモデルであるホンダ『Ape100・スペシャル』。
「Ape100・スペシャル」は、アクセサリーの変更もある特別仕様となっており、ホンダの協力を得て実現した特別なコラボとなっている。
実施期間:2024年5月9日〜6月2日
YAMAHA×アズールレーン



作中に登場する架空のオートバイメーカー「GAMAHA」のマシンを完全再現する「GAMAHAプロジェクト」の一環。
キャラクター3人が乗るGAMAHAマシンを、ヤマハ発動機の「YZF-R25」で再現し、公式イベント「アズールレーン2nd Anniversary Fes.」で先行展示した。
実施期間:2019年
TRICK STAR RACING×新世紀エヴァンゲリオン

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのプロモーションタイアップにより発足した「エヴァンゲリオンレーシング」と、TRICK STAR RACINGとのコラボ。
エヴァ初号機のカラーリングがされたKawasaki製「Ninja」が、国内最大級のロードレース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に11度参戦した。
このモデルは「エヴァンゲリオンRT初号機Ninja ZX-25R」として商品化され、受注生産で一般販売もされた。
バイクとアニメのコラボまとめ
バイクとアニメコラボには以下のような特徴がありました。
- 展示のみに使用されることが多く、一般販売されるとしても台数限定もしくは受注生産
- 作中に登場したモデルが実現化する事例が一般的。キャラクターや機体のカラーリングを施すものも
いかがでしたでしょうか。同様のコラボを検討している場合、ぜひ参考にしてみてください。