地ビールとアニメのコラボまとめ
地域に根付いた作り方や風味が特徴である、地ビール。日本酒の「地酒」のように、いまや全国の市町村が作っています。
旅行の際に飲食店で楽しんだり、お土産として喜ばれたりと、一般的なビールよりも思い出に残りやすいのが特徴です。
この記事では、そんな地ビールとアニメのコラボ事例5選を紹介します。
秩父麦酒(BEAR MEET BEER、COEDO)×あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
COEDOの「Matsuri Ale Project」の第3弾「秩父夜祭」によって生まれた商品。
合同会社BEAR MEET BEERの「秩父麦酒」との共同醸造で、秩父が舞台の同作品がパッケージにデザインされている。
実施期間:2021年〜不明
伊達政宗麦酒(長沼環境開発)×戦国BASARA
アニメ「戦国BASARA」の放送開始を記念したコラボ。
商品は350mlLのボトル缶で、作中に登場する伊達藩の武将、伊達政宗、片倉小十郎がラベルにデザインされている。
「戦国BASARAアニメ化記念 3種飲み比べビールセット」も販売された。
実施期間:2009年4月10日〜不明
越後ビール(エチゴビール株式会社)×スタジオジブリ
地ビール全国第1号の越後ビールとスタジオジブリのコラボ。
パッケージは、ジブリのプロデューサー鈴木敏夫の書と、宮崎駿氏がデザインした落款が入った特別ラベル仕様となっている。
実施期間:2018年9月28日〜不明
KAMIKATZ PALE ALE(RISE & WIN Brewing Co.)×アズールレーン
徳島県上勝町のRISE & WIN Brewing Co.とアズールレーンのコラボ第2弾。
同商品は「The International Beer Cup 2023」のKeg部門において金賞を受賞している。
このコラボでは、オリジナルラベルとオリジナルギフトボックスに、キャラクターをデザイン。さらに限定のアクリルスタンド付きとなっている。
実施期間:2023年10月21日〜不明
RED X(新潟麦酒(株))×るろうに剣心
作者の故郷である新潟県にある地ビールメーカーのコラボして開発された地ビール。
この商品の他にも、「牙突BLACK」、「無限刃IPA」、「縁White(ヴァイツェン)」の3つがラインナップされている。
実施期間:不明
地ビールとアニメのコラボまとめ
地ビールとアニメコラボには以下のような特徴がありました。
- 作者の出身地と地ビールの拠点が同じという理由が多い。
- コラボ内容はオリジナルパッケージデザインが主流。作品をイメージした商品が作られることも。
- 1度だけではなく、長期間に渡り何度もコラボされる事例もある。
いかがでしたでしょうか。同様のコラボを検討している場合、ぜひ参考にしてみてください。