阪急電車のアニメコラボまとめ
大阪の梅田から、大阪、神戸、宝塚、京都などを結ぶ阪急電鉄。CSI(日本版顧客満足度調査)の近郊鉄道部門において11年連続の1位を獲得するなど、関西地方では圧倒的な支持を得ています。
そんな阪急電車は2015年、リラックマとのコラボを実施。その後、さまざまなアニメ・キャラクターとコラボしています。今回は阪急電車とアニメのコラボ事例5選を紹介します!
1.リラックマ(2015年〜)
阪急電車をモチーフにした計14アイテムのコラボグッズを販売。制服を着たぬいぐるみ「駅長リラックマ」や、コリラックマやキイロイトリなどが電車に乗ったキーホルダーやステーショ
ナリーなどがラインナップだ。また、リラックマが阪急電鉄の駅に来るイベント『リラックマ×阪急電車キャラバン』も実施。
その後、複数回コラボを実施し、季節のイベントに合わせた特別列車が運行している。
2.すみっコぐらし(2020年9月~2021年3月)
- ラッピング電車の運行・・・電車の先頭&最後尾のマークもすみっコぐらし仕様に。
- 駅コラボ・・・阪急嵐山駅をすみっコぐらしのキャラクターで装飾。
- スタンプラリーの実施・・・所定の箇所でスタンプを集めれば、オリジナルグッズがプレゼントされる。
- コラボグッズの販売・・・クリアホルダー、ぬいぐるみなど。
3.リサとガスパール(2020年11月〜2021年2月)
- ヘッドマークの掲出・・・神戸線・宝塚線・京都線それぞれで異なるデザイン
- スタンプラリーの実施・・・所定の箇所でスタンプを集めれば、オリジナルグッズがプレゼントされる。
- オリジナルグッズの販売・・・キーホルダー、エコバッグなど、オリジナルデザインの7アイテム
4.コウペンちゃん(2021年7月~2022年1月)
- 「コウペンちゃん号」の運行・・・車体デザイン、ヘッドマーク、さらにLED行先表示にもコウペンちゃんが。車両室には、コウペンちゃんぬいぐるみの添乗も!
- コラボグッズの販売・・・ぬいぐるみやステーショナリーなど、 全23商品のラインナップ
- スタンプラリーの実施・・・所定の箇所でスタンプを集めれば、オリジナルグッズがプレゼントされる。
5.ミッフィー(2022年8月〜2023年3月)
- 「ミッフィー号」の運行・・・車体デザイン、ヘッドマーク、そして各線限定デザインの車内ステッカーがデザイン。また、車両室にはマルーンカラーの制服を着たミッフィーのぬいぐるみも。
- コラボグッズの販売・・・マルーンカラーの制服を着たぬいぐるみ、かわいいステーショナリーなど、 全23商品のラインナップ。
- 阪急全線1日乗車券の発売・・・特別デザインの乗車券に。
- スタンプラリーの実施・・・所定の箇所でスタンプを集めれば、オリジナルグッズがプレゼントされる。
阪急電車のコラボまとめ
阪急電車とアニメコラボには以下のような特徴がありました。
- 車体デザイン、ヘッドマークなど、大掛かりなコラボであり、乗客の印象に残りやすい。さらに本数も限られており、偶然の出会いによる幸福感も与えられる。
- スタンプラリーの実施により、レジャーとしても電車するようになる。
- 阪急電車のブランドである「マルーンカラー」仕様のオリジナルグッズが販売される。特に、制服姿のぬいぐるみは人気。
いかがでしたでしょうか。同様のコラボを検討している場合、ぜひ参考にしてみてください。