2007年の誕生以来、実用性とデザイン性を両立させたギアで釣り人を魅了し続ける「DRESS」。グッドデザイン賞の受賞歴も持つ同ブランドが、なぜ「エヴァンゲリオン」とのコラボに挑むのか。担当の東さんに、製品に込めた熱いこだわりと制作の舞台裏を伺いました!
目次
- 釣りとカルチャーを融合し、新しいスタイルを提案し続けるブランド
- アニメの枠を超えた“カルチャーとしての強さ”と“装備品”との相性
- “エヴァだから欲しい”と“ギアとしてカッコいい”の両立
- 妥協のない微調整で“キャラクターグッズ感”を払拭する挑戦
- 商品情報
- まとめ


釣りとカルチャーを融合し、新しいスタイルを提案し続けるブランド
──まずは「DRESS」とはどんなブランドなのか、教えてください
東さん: DRESS(ドレス)は、「釣りを特別なステージへ!」というコンセプトのもと、2007年に誕生したフィッシング&アウトドアブランドです。実用性とデザイン性を両立させたカスタムパーツ、ツール、アパレル、ギアを数多く展開し、2009年には代表作であるフィッシュグリップ「グラスパー」がグッドデザイン賞を受賞しました。
──ありがとうございます。これまでに様々なコンテンツとコラボされているようですね。
東さん:はい。ウルトラマン、エヴァンゲリオン、ONE PIECE、ゆるキャン△、海物語など、日本を代表する様々なコンテンツとコラボしています。「釣り」というアウトドアカルチャーにエンターテインメント性を掛け合わせ、初心者からベテランまで楽しめる“新しい釣りのスタイル”を提案し続けてきました。
また、クリエーターとのプロジェクト「クリエーターズ・コラボ・プロジェクト(CCP)」にも注力しており、これからも釣りとカルチャー、デザインを融合させながら、アウトドアの楽しさを発信し続けていきます。

アニメの枠を超えた“カルチャーとしての強さ”と“装備品”との相性
──それでは、なぜ今回『エヴァンゲリオン』とのコラボを?
東さん: 今回のコラボは、DRESSが大切にしてきた「本気で使えるギアに、カルチャー性を掛け合わせる」という考え方と、『エヴァンゲリオン』が持つ世界観や思想に、強い親和性を感じたことがきっかけでした。
釣りやアウトドアのギアは、機能だけでなく、使う人の気持ちを高めてくれる存在であるべきだと考えています。その点で『エヴァンゲリオン』は、世代やジャンルを越えて人の感情に残り続ける、特別なコンテンツです。「ただロゴを載せるだけのコラボではなく、実際のフィールドで使われる中で意味を持つギアにできるか」。その視点で検討を重ね、今回のコラボレーションが実現しました。
──具体的に『エヴァンゲリオン』のどんな点に惹かれたのでしょうか。
東さん: 機体ごとに明確なカラーや個性を持ち、「装備」「機能としてのデザイン」といった要素が強い点です。この特徴は、DRESSのプロダクトと非常に相性が良いと感じました。また、一時的な話題性ではなく、「これだから『エヴァンゲリオン』なんだ」と納得してもらえる必然性。そこが、今回この作品を選んだ理由です。
“エヴァだから欲しい”と“ギアとしてカッコいい”の両立
──今回のコラボの「ここはこだわった!」というポイントを教えてください。
東さん: 今回の一番の注目ポイントは、エヴァンゲリオンの世界観を、“実際に使われるギア”として成立させている点です。見た目だけのコラボではなく、DRESSが培ってきた機能性や使い勝手をベースに、初号機・2号機それぞれの個性を自然に落とし込んでいます。「エヴァンゲリオンだから欲しい」だけでなく、「ギアとしてカッコいいから選ばれる」。その両立を目指したことが、今回のコラボ最大のポイントです。

──デザインルアーやメタルジグ、フィッシュグリップなど豊富なラインナップですが、なかでもおすすめの商品はどちらでしょうか。
東さん: 今回おすすめしたいのは、「EVA×DRESS グラスパーグラディウス エヴァンゲリオン2号機カラー」です。第一弾ではエヴァンゲリオン初号機カラーとして展開し、初号機の「角」と、グラスパーグラディウス2.0の特徴である“ユニコーンクロー”の形状的な親和性の高さから、通常モデルよりクローを長めに設計しました。これにより、デザイン性だけでなく、魚の口が閉じている状態でも差し込みやすいという機能面のメリットも備えています。
第二弾となる今回は、その設計思想を引き継いだエヴァンゲリオン2号機カラーに加え、「エヴァンゲリオン第13号機 疑似シン化第3+形態(推定)」、「エヴァンゲリオン2号機 獣化第2形態 ザ・ビースト」の2モデルをDRESSオフィシャルWEBサイト限定・数量限定で展開しています。作品モチーフと機能性が噛み合った、DRESSらしいコラボアイテムだと思います。



妥協のない微調整で“キャラクターグッズ感”を払拭する挑戦
──コラボにまつわる裏話がありましたら教えてください。
東さん: 今回のコラボで一番時間をかけたのは、「見た瞬間に『エヴァンゲリオン』だと伝わること」と、同時に「純粋にカッコいいと思えるか」の両立でした。『エヴァンゲリオン』はモチーフとしての力が非常に強いため、少し間違えると“それっぽい、キャラクターグッズ”に見えてしまいます。そうならないよう、あくまでギアとして成立するデザインかどうかを常に意識しながら、細かな調整を重ねました。
──リリース後、反響はありましたか?
東さん: ありがたいことに、リリース後は、釣りをされる方や作品のファンの方から、幅広く反響をいただいています。「しっかり『エヴァ』に寄せているのに、ギアとしてカッコいい」「コラボにありがちな“それっぽさ”で終わっていない」といった声が印象的でした。
──最後に皆様にメッセージをお願いします!
東さん: 今回のコラボは、『エヴァンゲリオン』という作品に対して、「しっかりと向き合って形にする」ことを何より大切にしてきました。見た瞬間にエヴァンゲリオンだと伝わること、そして純粋にカッコいいと思ってもらえること。その両方を目指して作り上げています。手に取ってくださった方に、そのこだわりを感じてもらえたら嬉しいです。
商品情報
-2025年 12月 発売予定-
●EVA×DRESS ドレパンルアー 第2弾
エヴァンゲリオン各機体/使徒をモチーフにしたデザインルアー 全7種
販売価格:¥1,518(税込)
※ランダム封入 全7種

●EVA×DRESS 魚介類捕獲計画ステッカー
濡れても破れないフィルム素材を採用した高耐久ステッカー。
(サイズ:約123×54mm)
販売価格:¥880(税込)

●EVA×DRESS A.T. IWASHI(メタルジグ Rサーディン) 初号機・2号機セット 30g/ 40g
株式会社ジーク(Zeake)の人気メタルジグ Rサーディン(リアルサーディン)をベースにEVANGELION×DRESSの限定コラボカラーとして生産されたモデル
・30g 販売価格:¥2,420(税込)
・40g 販売価格:¥2,640(税込)

-2026年 1月 発売予定-
EVA×DRESS グラスパーグラディウス 2.0(エヴァ2号機カラー)
存在感を放つ、エヴァンゲリオン 2号機モチーフデザインのフィッシュグリップ
販売価格:¥17,600(税込)

EVA×DRESS 8inch アルミプライヤー(エヴァ2号機カラー)
エヴァンゲリオン 2号機を象徴する赤とオレンジのコントラストをまとった、アルミ製 高機能プライヤー
販売価格:¥5,280(税込)

EVA×DRESS バッカンミニ(17L) エヴァンゲリオン2号機カラー
エヴァンゲリオン2号機のテーマカラーに「NERV」ロゴをあしらった限定デザイン。ロッドホルダー3本、プライヤーホルダー付きで、収納性も抜群。
販売価格:¥10,780(税込)

まとめ
「ただのキャラクターグッズ」に留まらないDRESSのコラボギア。そこには、作品への深いリスペクトと、道具としての本質を追求する職人魂が息づいていました。フィールドでこそ真価を発揮する“エヴァの装備品”を、ぜひその手で確かめてみてください。